【パワプロ2016ペナント】2:投手先発起用方針
【パワプロ2016ペナント】:主にオーペナ用のデータ検証です。
自分の備忘メモに過ぎなかったり。。。。
オーペナをするにあたり、投手は大事です。まぢで。
野手は割とパラメータがわかりやすく、それに特能を乗せれば
それなりの働きをしてくれるんですが、
投手はですね、何をもって活躍するかがイマイチ分からない。
PS2時代ですと、球種3つにするだけで大活躍できるとかあったんですが
近作は球種もインフレ気味で、なかなか多球種=活躍とはいきません。
それでですね、パワプロには先発投手の起用設定があります。
今回は、この設定で使えるのがあるかなーという点から検証していきたいです。
おそらくこれって、人によってさまざまだと思うんですよ。
スタミナA=完投、D=勝利投手で、パラに沿う人もいれば、
調子次第で全員固定という人もいると思います。
これをそれぞれ先発全員の起用固定をして一年回し、
検証していきたいと思います。条件は↓
・2016ロッテ初期データ
・先発6人全員の起用固定
・成長なし、けがなし、スランプなし
・調子は全球団ふつう固定
ではまず「完投」から~
勝 | 負 | チーム防御率 | 規定投球回人数 | 中継ぎ最多登板数 |
70 | 66 | 3.47 | 2 | 88 |
うん、まあまあいいんじゃないでしょうか。
先発6人とはいえ、規定が2人というのは少し気に入りませんけどね。
では次に「調子次第」
勝 | 負 | チーム防御率 | 規定投球回人数 | 中継ぎ最多登板数 |
64 | 71 | 3.99 | 1 | 86 |
一気に落ちましたね。調子ふつう固定というのもあるのでしょうかね。
それでも4点近くはねえ。
では次に「スタミナ限界」
勝 | 負 | チーム防御率 | 規定投球回人数 | 中継ぎ最多登板数 |
57 | 81 | 3.88 | 2 | 78 |
これもイマイチですね。
では次に「スタミナ温存」
勝 | 負 | チーム防御率 | 規定投球回人数 | 中継ぎ最多登板数 |
78 | 60 | 3.15 | 1 | 86 |
これはいいですね。こんな良いとは思いませんでした。
僕は全然使ったこと無かったんで。
では次に「勝利投手」
勝 | 負 | チーム防御率 | 規定投球回人数 | 中継ぎ最多登板数 |
57 | 81 | 3.83 | 0 | 96 |
これは論外です。うんこです。規定も乗らないわ、防御率も悪いわ。
先発6人目とかで使うならいいかもしれませんけどね。
最後は「おまかせ」
勝 | 負 | チーム防御率 | 規定投球回人数 | 中継ぎ最多登板数 |
68 | 70 | 3.32 | 2 | 83 |
これも意外。とてもいい!
僕はおまかせは全く使ったことありませんでした。
だって誰をどう使うのか意味わからんし。
でも、この結果を見る限り、そんな変なことはなってないですね。
では最後に、優秀だった起用法を再度試してみます。
次は、交流戦を先発5人(二木選手を中継ぎに)にして
それなりに現実に近い起用法をとっています。
勝 | 負 | チーム防御率 | 規定投球回人数 | 中継ぎ最多登板数 |
67 | 71 | 3.75 | 1 | 93 |
勝 | 負 | チーム防御率 | 規定投球回人数 | 中継ぎ最多登板数 |
69 | 66 | 3.55 | 1 | 79 |
上がスタミナ温存、下がおまかせです。
わざわざ先発の数を減らす期間を設けたのに、
規定に乗った人が減ったのは気になりますが、
この結果を見ても、おまかせはそこそこ安定するのではないでしょうか。
少なくとも地雷ではないはず。
絶対的なエースがいる場合は完投にして引っ張り、
スタミナBの準エースはおまかせ
スタミナDCレベルの人間はスタミナ温存、
という起用はそこそこ使えるのではないでしょうか。
もちろん、先に書いた通り、起用法は人によりチームによりさまざまですが
少なくともおまかせは地雷ではないという事は、お伝えしておきます。